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2013/11/22-25 Shanghai Tango Marathon, Organized by Tango Go (Photo by Sarah Liu) | |
「仕事のストレス軽減、肯定的な人との関係性」 | |
J.Yさん 40代 / 男 性 / タンゴ歴 3〜4ヶ月 | |
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日々仕事に追われ、他人は「敵」か「無関心」であるべきと捉えがちな現代社会に気疲れするときがありますが、そういうときに「相手を理解し、ひとつになって踊 る」というタンゴの肯定的な人との関係性に癒されています。これまでも趣味でスポーツなどをしていましたが、勝負が主体となる場合、相手は分かり合う必要 のない敵。2人1組となりコミュニケーションをとりながら踊るタンゴはとても特殊なものだと、実際に踊ってみて気がつきました。旅が趣味です。これから旅先でミロンガ(タンゴのパーティー)に挑戦したいと思っています。 |
「趣味、健康、驚きと感動。夫婦で楽しい日々を」 | |
Nao & Meguさん 50代 / ご夫婦 / タンゴ歴 3年 | |
夫はテニスをしていますが(テニス歴50年以上)妻の運動不足解消のため、夫婦でタンゴを踊りはじめました。 妻は退屈なウォーキングやルームランナーとは違い、タンゴでは楽しく体を動かせると感じています。夫は正直「複雑な足運びを窮屈そうな組み方で…これは大変だぞ!」と思い、くじけそうなときもありましたが、もともとクラシックピアノも弾いているためタンゴ音楽にも興味が芽生え、なによりサエ&フアン・カルロス先生のダンスを観るたびに感動と刺激を受け、現在まで続いています。 新潟在住ですが、東京に来てミロンガ(タンゴのパーティー)などに行くたびにいろんな驚きの連続で、楽しい日々を送っています。 |
「コミュニケーション能力の向上で仕事も堂々と!」 | |
K.Oさん 30代 / 女 性 / タンゴ歴 2年 | |
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あるイベントでサエ&フアン・カルロス先生のパフォーマンスを観て、その場でタンゴを習おうと決めました。それから2年になりますが、このダンスを通して人とのコミュニケーション能力が向上したように感じています。ダンスで色々な方とコミュニケ−ションがとれるという楽しさから、仕事上でも上司や目上の方にでもおじけることなく意見を言えるようになりました。健康面でも遠距離を楽しんで歩けるようになったり、風邪も引かなくなったり。タンゴをはじめて、私自身が目標を持てるようになったことも大きな変化でした。これからデモンストレーションや発表会にも出てみたいです! |
「年齢を重ねる上で必要な『品格』を学ぶ」 | |
J.Oさん 40代 / 女性 / タンゴ歴1年 | |
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バレエを踊っていましたが、テレビや映画を観て次に踊るならタンゴと決めていました。タンゴをはじめたころ、ピンヒールでバランスを取る難しさや、ミロンガ(タンゴのパーティー)で初めて会った方と言葉を交わさず踊りはじめることなど、新鮮な驚きやとまどいがありました。これからタンゴを続けていくことで、美しい姿勢と精神、年齢を重ねる上で必要なエレガントさを身につけたいと思っています。 |
「意思伝え、人を導くという苦手な分野をタンゴで克服」 | |
N.Wさん 50代 / 男性 / タンゴ歴1年 | |
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タンゴ音楽が縁で、ダンス経験のまったくない私が「ダンス経験がないほうがクセなく始められる」という言葉に励まされ未知の世界に。実際に踊ってみるとショーで観た派手なダンスとは別物で、サロンタンゴは自分の意志を如何に相手に伝えるかが要となるダンスだと気づきました。私は人に意志を伝えたりリードするのがすごく苦手なのですが、それを上手くできるようになれば、相手も気持ち良く踊れるというところがタンゴの魅力だと思います。タンゴ音楽に乗って自分も相手も気持ち良く踊れるようになる、それが今の目標です。 |
「80歳からのスタート。粋なダンスに触発されサロンタンゴを踊ることに」 | |
K.Aさん 80代 / 男 性 / タンゴ歴 6ヶ月 | |
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戦後耳にしたオルケスタ・ティピカ東京のバンドネオンの音色と藤沢蘭子さんの歌が小生のタンゴとの出会いでした。その後、タンゴ、ミロンガ、ワルツ等のアルゼンチン音楽に長く興味を持ち続けており、社交ダンスも15年踊ってきましたが、昨年あるパーティーで拝見したサエ&フアン・カルロスペアの粋な踊りに 触発されアルゼンチンタンゴを踊りはじめました。当初はリードが微妙であること、社交ダンスとは全く異なった動きがあることなどに戸惑いを覚えましたが、 色々なタンゴ音楽を聞き、リズムに合わせて体を動かし、特に男女一組になって踊るこのダンスは、小生の健康面のみならず精神面にも好影響を与えていると感 じております。 |
「歌のためにタンゴを。相手に寄りかからず自分の足で立つという生き方」 | |
T.Oさん 40代 / 女 性 / タンゴ歴 1年 | |
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歌を習っているのですが、リズムを体に馴染ませ、音楽の雰囲気作りのためにタンゴを学びはじめました。とにかくタンゴダンスは新鮮で、女性は後ろ向きに歩いて踊ることに驚きました。歌の上達の助けにもなるのはリードしてくれる男性の「動きを待つ」という行為。じっと耳を傾けるように「動きを待つ」ことは 「音をよく聴く」ことに似ていて、コーラスで歌う時に他の方と声を合わせることにも繋がります。またタンゴを踊っていてとても勉強になるのは、タンゴは 2人で踊っていても、それぞれがしっかりと自分で立たなければ踊れないということです。相手に寄りかかるのではなく、自分の足で立つという意識は人間の生き方としても学ぶべきことだと思っています。 |
「無言のコミュニケーションで踊るタンゴで、海外の方とも交流!」 | |
M.Hさん 40代 / 女 性 / タンゴ歴 1年半 | |
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タンゴをはじめる前はフラメンコを踊っていました。フラメンコはひたすら己を主張し続けるダンスですが、アルゼンチンタンゴは男性主導。最初はその場の男性のリードを感じて即興で踊るところに驚いたものの、今では男性に導かれて踊るというのもいいなぁと思うようになりました。高いピンヒールのタンゴシューズも魅力のひとつですが、タンゴを踊るお相手と言葉を使わずにコミュニケーションがとれることが私にとってのタンゴの魅力です。サエ&フアン・カルロス先生方の韓国でのワークショップに参加し、韓国の方達とタンゴを通して交流を持てたことも素敵な経験となりました。 |
「ピンヒールの魔力に魅了され…。愛犬もタンゴを!」 | |
Hさん 50代 / 女 性 / タンゴ歴 1年半 | |
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昨年アルゼンチンへ行き、本場のタンゴとタンゴシューズの美しさに魅せられました。あのピンヒールで綺麗に歩きたい、そんな気持ちで帰国し偶然出会ったのが自由ヶ丘で開催されているレッスン。それまでダンス経験のまったくなかった私がタンゴを習いはじめました!少しでも綺麗に踊りたいという気持ちでレッスンに参加してきましたが、今では鏡の前に立つと欠かさず姿勢をチェック、毎日タンゴ音楽を聴くほどタンゴが日常に。愛犬もタンゴ音楽とダンスが大好きになってしまいました! |
「タンゴダンスの深みに感動、ますます夢中に」 | |
Sedaさん 60代 / 女 性 / タンゴ歴 2年半 | |
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これまでのダンス経験は、フラメンコ、ジャズダンス、日舞など。タンゴにもとても興味があったのですが、ペアで踊ることに少し抵抗がありました。そのタンゴを習いはじめたきっかけは、ブエノスアイレスに行ったことと、近くに教室ができたことでした。実際に踊りはじめてみると、ペアで踊ることを通して、相手のことを考える大切さに気づかされました。タンゴを踊っていると、重心の置き方、身体の軸を意識することなどの難しさがあり、でもそれも楽しさのひとつ。ブエノスアイレスで観たご年配の方々の味のあるダンスにも感動しました。これまで経験したダンスのなかでタンゴが一番奥深く、ますます夢中になっています! |
「タンゴで美脚効果!」 | |
M.Aさん 女性 / タンゴ歴1年6ヶ月 | |
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バンドネオンの音が心に響きタンゴダンスをはじめたのですが、痩せました!身長も少し伸び、特にピンヒールで踊ることが影響するのか脚のシルエットが綺麗に。これまでにもジャズダンスやモダンバレエ、日舞を踊ってきましたが、相手がいる踊りの難しさ、面白さをタンゴで感じています。心の襞にしみ込むタンゴ音楽を聴きながら、無言のコミュニケーションで踊るタンゴはときに情熱的でときに官能的、哀愁と愉しさをも含む魅力的なダンス。ピンヒールの美しさも魅力です。 |
「生活に変化、タンゴでプラス」 | |
H.Mさん 60代 / 女 性 / タンゴ歴 8ヶ月 | |
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ドレスとピンヒールの美しさに引き寄せられ、思わずスタジオのドアを押している自分が。それがタンゴとの出会いです。あれから8ヶ月、最初は戸惑ったタンゴの抱擁も、ダンスを通じて相手と気持ちが通じ、音楽を体全体で感じながら上手く踊れたときの歓びを知ったせいでしょうか、今ではまったく抵抗がありません。自宅でのデスクワークが主体の私ですが、年齢・性別を問わず多くの方とコミュニケーションがとれるタンゴは私の生活のプラスになっています。 | |
「幸せを感じています。」 | |
ノルマさん 60代 / 女 性 / | |
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昨年の暮れに、『A Don Agustin Bardi』という曲を聴いて、14年前に止めたタンゴをまた、踊りたい! とその瞬間、思った。 何年もの間、一曲もタンゴを聴かなかったのに、踊りたい気持ちを抑えられない。 現在のタンゴ界では、どのような先生が教えているのかもわからず、昔からの友人に相談をすると、「サロンタンゴはSae y Juan Carlosが素晴らしいわよ」とアドバイスをしてくれた。すぐに電話をして、その翌日からレッスン。友人のアドバイスに感謝! クラスの皆様は、緊張している私を温かく迎えてくれた。先生方のお人柄か、年齢や経験は関係なく、和やかな雰囲気で、大きなファミリーのようだった。 先生のご指導はとても的確で素晴らしい。このようなステップを習っていれば、ブエノスのミロンガへ行っても、絶対に困らないと思った。ブエノスの“香り”そのものだ。まさにタンゴは、追憶で出来ていると改めて感じさせられた。 錆びた自転車のように、動かなかった私の足も、鍵が一つ、また一つ外れていって、ばらばらだったジグゾーパズルのピースが少しずつ、つながっていく。先生は身体の軸を大切に歩くことを一生懸命教えてくれた。これが一番、大切で難しい。でも、楽しい、本当に楽しい。 今はタンゴに夢中。もっともっと、たくさん学びたい。 この素敵なファミリーの一員でいられることに、誇りを持っています! 幸せを感じています。先生方、仲間の皆様、本当に、本当にありがとう。 これからもよろしくお願いいたします。 |
2014/02/09 Studio Muse, 3rd Anniversary (XeX Nihonbashi-Tokyo) |